訪日外国人の未収金、対策事例で来月に説明会
厚労省
訪日外国人による医療費の不払い防止につなげるため、厚生労働省は2月20日、保険医療機関向けに説明会を実施する。当日は、医療費未払い情報の報告システムの説明に加え、医療費の不払い対策の事例などを有識者が解説する。同省では、積極的な参加を関係者に呼び掛けている。【松村秀士】
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説明会は、同日の午後4時から同4時50分までオンライン形式(Zoomウェビナー)で開催。東京都済生会中央病院の佐賀宜則氏(医事課課長)が訪日外国人受診者の未収金対策の事例紹介など役立つ情報を提供する。
未収金対策に携わっている医事課職員や、外国人患者の受け入れに携わる医療連携室の職員などが対象。それら以外の未収金対策に興味がある人の参加も促している。
参加は無料で、専用の入力フォームから申し込みを受け付けている。
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